切らないリフトアップとも呼ばれるハイフを受けたいと思いネットで調べると
- ハイフは痛い
- 赤みが出る
- 効果ない
など、効果(メリット)の反対のデメリットがが気になりますよね。
ここでは、そんなハイフのメリット、デメリットを、実際にハイフを受けた人の”体験談”からまとめたので、参考にしてください。
先に結論を言うと、ハイフはデメリット以上に効果が高い、のは事実。またハイフは「医療行為」なので、間違ってもエステサロンで受けないように気を付けてください。
※過去にハイフの事故がありました(当記事下部に記載)。
ハイフの体験談まとめ
ハイフやってみたら確かにリフトアップした。
セルフで施術するところ。
通うなら2週間に一度のペースが効果的とのことなのでしばらく通ってみるかな〜今日の施術はいつまでキープされるんだろ
— あー (@a0a0a_a0) February 12, 2020
ハイフ、効果あるのかしらと思ってたけど、アンチエイジングの話していたら、ほうれい線全然無いって、妖怪ほうれい線であった、このわたしが言われたので、効果あるんだと思う
引用:twitter
え、ハイフ効果すごい 今わたし史上すごい小顔
— さば (@drrphtdrr) January 15, 2020
え 医療ハイフ即効性ありすぎて感動した…
めちゃくちゃ顎とかシュッてなった…
一番効果出るの2-3ヶ月後でその後3ヶ月はその状態を維持できるらしいけど…
もうこれ絶対半年後もやるわ…
ハイフは効果めちゃくちゃある人とあんま変わらない人がいるみたいだけど私はめちゃくちゃ効果あったわ…
引用:twitter
昨日、なんか目がでかくなった?って言われたんやけど、めっちゃ3Dハイフの効果でとる…!スッキリしとる、すごい
— ㌵たゃん (@fran_alto_) November 29, 2019
ハイフのメリット
・気になる部位を集中的に治療できる
・お肌のコラーゲンが活性化する
即効性が期待できる
口コミを見てみると、ハイフの即効性に驚いている方も多くいらっしゃいます。
ハイフは効果が早く出やすい治療ですから、即効性を期待する方から支持されているんですね。
熱エネルギーの働きにより、SMAS層が縮み、リフトアップ効果がすぐに実感できるのです。
気になる部位を集中的に治療できる
ほうれい線など、気になる部分をピンポイントに治療できるのもハイフのメリットの一つです。
ハイフ治療でレーザーを照射する際、エネルギーを一点に集中させますので、気になる部分へピンポイントにアプローチしてくれるのです。
部位によってショット数などを調節することもできますよ。
お肌のコラーゲンが活性化する
ハイフによるレーザー照射は、お肌のコラーゲンやエラスチンを活性化する働きがあります。
なぜなら、コラーゲンが生成されるのに最適な温度が、65℃~75℃とレーザーの焦点と同じ温度になるからです。
ハイフ治療を受けた方で、「お肌が綺麗になった」「ハリ感が増した」という感想が見られるのも、このためなんですね。
ハイフのデメリット
・医療資格が必要な行為である
痛みを伴うケースがある
ハイフ治療は、お肌の奥深くまでレーザーを照射しますので、人によっては「痛い」と感じるケースも珍しくありません。
痛みの感じ方は人それぞれですので、思ったよりも痛くなかったと言う方もいれば、すごく痛かったという言う方もいらっしゃいます。
一般的にはチクチクする程度の方が多いようですが、部位によっても痛みの強さが異なります。
どうしても痛みに不安を感じる方は、施術を受ける前のカウンセリングでしっかりと相談してくださいね。
医療資格が必要な行為である
ハイフを受ける前に知っておいていただきたいのは、ハイフは「医療資格が必要な行為である」ということです。
つまり、医師免許を持った人でなければ、施術をすることが出来ないのです。
エステサロンでもハイフを行っているところはありますが、そういった場所ですと、マシンの機能や出力が抑えられているのです。
安くて近いエステサロンでハイフを施術してもらえるならと、通いたくなるかもしれませんが、医療機関と同じ効果が得られるとは限りません。
さらに、ハイフに関して十分な知識がないままマシンを使うと、思いもよらないトラブルに見舞われる可能性もあります。
医療行為である以上、リスクが伴うということを忘れないようにしてくださいね。
ハイフを受けるなら、必ず医師免許を持った方が在籍しているところで施術してもらうことをおすすめします。
過去にこんな事故がありました…
消費者庁の報告によると、ハイフによる治療を受けた結果、「熱傷になり治るまで半年かかる」、「神経の一部を損傷してしまった」という相談が寄せられたそうです(参照:エステサロン等での施術による危害)。
これを受け、国民生活センターが2017年3月に注意喚起を行うこととなりました。
ハイフは、身体の表面を傷付けずに、超音波を用いて加熱するという治療法です。
美容面ではたるみ改善などの効果が得られますが、医療の現場では前立腺の治療にも用いられているんですよ。
医学的知識や技術を持つ医師が施術するのであれば、身体に害を及ぼす危険性は低く、安心して受けられる医療行為だと言えます。
しかし、そうではないエステサロンが施術することは、医師法に抵触する可能性すらあるのです。
エステサロンのホームページなどでは「脂肪細胞を溶かすことができる」など、痩身効果があるように謳われていることもありますが、そのサロンに医師免許を持つ人がいるのか必ず確認してくださいね。
ハイフは医学的知識や技術を持つ医師のみが施術できるものであり、医師以外の施術を受けてはいけないということを忘れないでください。
万が一、ハイフを受けて熱傷や何らかの危害があった場合は、医師の診察・治療を受けてください。
その際は、施術を受けたエステサロンのホームページを印刷し、どのような施術内容であったかもきちんと伝えることも重要です。
まとめ:ハイフは必ず医師の治療を受けてください!
ハイフの体験談からメリット、デメリットをまとめました。
ハイフは、切らないリフトアップと呼ばれるにふさわしい確かな効果(しかも即効性が高い)が期待できます。
しかしハイフは痛みが出るリスクもあります。また過去には熱傷や神経損傷など事故もあっただけに、エステサロンではなく、必ず医療機関で受けるようにしましょうね。